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書きながら考える

子供とテレビゲームについての自分の考え

子育て

はじめに

私は子供時代、いわゆるゲーム小僧でした。 恐らく世の中の子供の平均以上にはやっていたと思います。

一応「一日一時間まで」というルールがあったので、早朝に頑張って起きて親に隠れてゲームをやっていました。 我ながらアホですね(笑)。

大人になってからはゲームに否定的に

しかしゲーム費やした時間は特に目に見える見返りもなく、大人になってから後悔するようになりました。

そして「自分の子供にはゲームは制限して、その分スポーツや他のことに打ち込ませよう」という考えを持つようになりました。

よくいる親ですね。

本当に子供にとってゲームは良くないものだろうかという疑問

しかし最近になってそんな考えに疑問を持つようになりました。

特にプログラミングを職業として活躍している人達の中には、私より遥かに優秀な人が、かなりのゲーマーである事も多いです。

そうしたプログラマーとゲーマーの関係を見ていると私は「本当にゲームとは無益なものだろうか」と疑問を持たずにいられなくなりました。

ゲームは思考能力を鍛えるのに良い

そして現在では「ゲームは有害ではなく、むしろ思考能力を鍛えるのに良い」と考えるようになりました。

「ゲームは能動的に頭を使う知的活動」と思うようになった為です。

ゲームは能動的に頭を使う知的活動

ゲームは大なり小なり能動的に頭を使う遊びです。 ゲームの構造を単純化してみると下記のようになっています。

  1. (フィードバック) 情報が画面に表示される
  2. (理解) 情報の内容を理解する
  3. (判断) 理解した上で、どうするべきか考え判断する
  4. (行動) 画面上に考えを反映させる

一番下までいくと、また最初に戻り、画面からフィードバックを得ます。 そして自分の考えが正しかったかどうかを検証し、また次の行動を組み立てます。

この作業は単純な作業ではありません。 とても能動的で知的な作業だと思います。

またゲームの世界ではコストを掛けずに高度なシュミレーションをすることができます。 現実の世界では戦国大名となって他国を攻めるなんてことは全く不可能ですが、ゲームの中ではそれができます(もちろん現実よりもずっと単純化されていますが)。

ゲームでは様々なシチュエーションの中で思考能力を鍛えることができます。 なかなか良いトレーニングツールではないでしょうか。

ゲームだけになってはいけない

とは言っても私が若い頃にゲームに時間を使いすぎたことで後悔したのは事実です。

振り返って考えてみると、ゲーム以外にももっと自分の好きな事を探してみるべきでした。 それにもう少し体を鍛えておくべきでした。

子供にはそんな自分の経験を話し、ゲーム以外にも色々面白いことがあることを伝えています。 そこにどんな反応があるかは、子供の気質と私の親としての力量によるところだと思っています。

おわりに

今、我が家では明確なゲームの制限のルールはありません。 せいぜい宿題を先にやるように言うのと、「やりすぎてるかなー」と思ったら休憩するように言うくらいです。

その理由はゲームは実は発達に良いと思うためです。 また強く制限すると渇望感を煽ってしまうと思うので、それを避ける意味もあります。

子供とゲームで悩まれている家庭も多いと思います。 我が家もまだまだ試行錯誤ですが、皆さんはいかがでしょうか。