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定年後に自分らしく働く方法を考える

はじめに

最近、あるコミュニティの中で年配の人たちとお酒の席をご一緒にする機会がありました。

みんな定年済みか定年間近の65歳近辺の方たちばかりです。 とても冗談が好きで良く笑う人たちで、現役の頃はみな相当の活躍をしてきた人たちばかりです。 よくいる元気なオジサン、オバサンといった感じです。 高齢者の枠には入るのだけど、そうも見えない元気な人。身近にいますよね。

York class of '90

そんな人達に定年前後の仕事の話を聞いて思うことがあったので、それを書いておきたいと思います。

定年前仕事: 5年間なにも仕事がない

Boring

衝撃だったのは 定年の直前の5年間、何も仕事がなかったという事でした。 これは辛い。

特にやることもなく毎日仕事場にくるだけだったそうです。 仕事がなく、人と話すこともなく、電話もかかってこず、 10時頃に休憩に行って同年代がいるとようやくその日初めて話すこともシバシバだったそうです。

仕事を任せる側からすれば定年間近の人よりも若い人に任せたいのかも知れません。 それは分かるのですが、こちらの立場を想像するとなかなか辛い状況に思えました。

その5年間の職場での時間はその人にとって意味がある時間だったのか? と考えずにいられません。

定年後の仕事: 面白い仕事が無い

Bored

また定年後の仕事は面白い仕事なんてないとも言ってました。 シルバー人材センターや近隣の大型スーパーの仕事は辛いか、単調な仕事しかないそうです。

今までのキャリアを活かした仕事が有れば良いのでしょうが、そうでない場合は面白いと思う仕事を手に入れるのは難しいのかも知れません。

定年後の仕事: 同僚は頑固で疲れる人が多い

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また、一緒に働く人も良くないそうです。 同僚は当然同年代ということになりますが、70近辺の人たちは皆意見が凝り固まってしまって頑固者が多いので一緒に働いても疲れるそうです。

ここらへんは仕事場によるような気もしますが、そういった傾向はあるかもしれません。

話を聞いて

定年後の仕事の意見は一見偏見に思えますが、現役の頃にしっかりと活躍していた人が数年働いた結論として仰っていたので重みを感じました。

回避は難しい

状況的にこれを回避するのは難しい事に思えます。

高齢者に責任の有る仕事を振るのも難しいですし、自分のキャリアに合った仕事が高齢者向けに募集されることも少ないと思います。 同僚に疲れる人が多いというのも、一般的な高齢者はそういうものかも知れません。

自分はどのような方法で回避するか

これを回避するのは難しいですが回避策を考えてみました。

社外で通用する力を持つ

社内だけで通じるような力だと定年後にそのキャリアを継続する事は難しいです。 定年後もキャリアを活かした面白い仕事をするには、社外で通用する力を磨くのが良いように思います。

私の場合はプログラミングやITがそれに当たります。 定年後も通用するように日々研鑽していきたいと思います。

Pair programming

社外の繋りを持つ

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またその力を持っているだけでは仕事は有りません。 そういった仕事が外部に募集される事はほとんど無いからです。

その為にのキーとしては地域の活動に参加して繋りを作っておく事が重要な気がします。

例えばコミュニティに参加して知人を作っておけば、知人経由で紹介が有るかも知れません。 こと IT に関しては困っている人は必ずいると思うので、そういった人たちに直接アクセス出来れば強いです。

まとめ

会社や社会が様々な事を用意したり面倒を見てくれる部分も多いのですが、それで良い人生が過ごせるかというと、また違う気がしました。 もちろん面倒を見てくれる事自体はありがたいです。

しかしいつまでも楽しく生き生きとして仕事をするには少しだけ戦略が必要かも知れません。