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ただの日記

一戸建ての家を買った感想

はじめに

今回は一戸建ての家を買った感想を書いてみます。 私は愛知県の瀬戸市というところに家を建てました。 今年で4年目です。

通勤時間が楽になって、より楽しみな時間になった

通勤は楽になりました。 家から駅まで7分でついて電車に35分ほどのります。 始発駅なので座ることができます。

通勤時間を趣味の時間として当てています。 私はこの時間にプログラミングをしていることが多いです。 以前から通勤時間は本を読んだり趣味的な時間ですが、座って通えるようになってよりその面が強くなりました。

近くて通勤時間が短いなら家でやればよいのですが、私の場合は家は家で時間が取りにくいかも・・( ^ ^ ;

毎月の支出は増えるが、年ごとの支出は減る?

費用増の要素↑

  • 固定資産税
  • 地震保険(5年更新)
  • 会社の家賃補助減

費用減の要素↓

  • 住宅ローン減税

住宅ローン返済の月額は家賃と大きく変わりませんでした。

しかし会社からの補助が少なくなったので、毎月の住宅費は上がりました。 私の会社では持ち家の補助は賃貸よりも少なくなっているためです。

ただ10年間は住宅ローン減税で所得税が控除されます。 この住宅ローン減税は結構大きくて年間で40万円(住宅ローン残高と支払った所得税によります)を上限に年末にお金が返ってきます。

この金額が大きくて、これ一本で費用増の要素全額を上回るほどです。 しかし10年しかないので、それ以降の生活についてはちょっと辛いかも知れません(汗)。

リビングは見はらしが良くなり快適になった

運良く見晴らしの良い土地を買えたので、そこを望めるようにリビングを作りました。 ここは我が家のこだわりポイントで日中にカーテンを閉めなくても良いように間取りを作っています。 おかげでいつでもリビングから風景を眺める事が出来て、気持ちのよい生活ができています。

暑さ、寒さが柔らいで快適になった

前の家と比べて夏は涼しく、冬は暖かくなりました。

前の家は風通しが悪く、夏はめちゃくちゃ暑くてクーラー無しではとても過ごせませんでした。 また天井裏(メゾネットタイプだったので)は何故か断熱がなかったので、冬は凍えるほど寒かったです。

子供が楽しそう(に見える)

家が広く庭も出来たので子供も楽しそうです。

一番上の子は前の賃貸の家にも住んでいました。 覚えているのは部屋が狭いので、ソファや階段等の障害物を避けながら部屋の中をクネクネ走っていた姿です。 いつぶつかるかとヒヤヒヤしながら見ていたのを覚えています(笑)。

家の中でも伸び伸び遊んでいる姿を見ると私も嬉しくなります。

家でプールも出来るので、お出かけの費用も抑えられてるかも?

妻が幸せそう(に見える)

家にいる時間が一番長い妻は前よりも幸せそうな気がします(多分)。

振り返って考えても、妻の生活は格段に快適になったのではないでしょうか。

妻に聞いてみました。

「家が広くなってルンバが使えるようになったのが最高かな。 ルンバは家事を一つ無くすから偉大だよ。」

だそうです。 家と言うかルンバの感想ですね。 まあ家が変わったから出来るようになったという事で ( ^ ^ ;

まとまった分譲地だったのでご近所の不安も少なかった

ご近所も同年代が多く、子供の年も近いのが良かったです。

6世帯分の分譲地だったので、一緒に6世帯が引っ越してきました。 みんな引っ越してきたばかり同士なので、心細さが軽減されて点も良かったです。

子供の年が近いとお互い遊ぶようになるので、すぐに親同士も仲良くなれました。 今ではお互いの子供を預かったりして困った時は頼りあえるようにもなりました。

不自由な人生になる?

一方デメリットかな〜と思う点も有ります。

引越しはできなくなった

家を買った以上、もう引っ越しはできないなと感じています。

会社から異動の辞令が出て他の勤務地へ赴任することになったら、我が家の場合は自動的に単身赴任になります。 そうならないような仕事についているつもりではありますが・・。

同様に別地域への転職等も考えられないですね。

家は変えられない

家族構成に合わせて住居を変えるような事は出来ませんね。

賃貸なら収入やライフステージに合わせてその時にあった家を選ぶことができると思います。

私はどんなライフステージもこの家で過ごすことになります。

今は5人ですがそのうち独立して、4人、3人、2人になったりするでしょうけど、家は変わらずです。 流石に2人だと今の家は広すぎる感じがありますね。

その為に、というわけではないですが家の構造で工夫している部分があります。

例えば二階は寝室以外の部屋を作ってません。 大きなスペースがどーん、と有るだけの状態です。

3人の子供が大きくなったら壁を作って3部屋に分ける予定です。 そのための照明や収納のスペースなどは既に3つ据え付けてあり準備はできてます。 そして子どもたちが家を出ていったら、また壁を壊して大きな一室に戻すつもりです。

小さな部屋がいくつもあるとどうしても死に部屋ができてしまいそうです。 しかし大きな一部屋なら色々と使いみちがありそうな気がします。 例えば、妻は着付けの勉強をしているのでその頃には先生になってそこで教えてもいいかもね、なんて話をしています。

まとめ

一戸建ての家を買った感想を書いてみました。 支出面(特に住宅ローン減税終了後)の不安や、人生のフレキシブルさは失われる等のデメリットが有る一方、日々の生活の快適さは格段に向上しました。

私は家を作ってよかったと思ってます。

三人兄弟(+子育て)の良さを考えてみた

はじめに

前回、子供の教育費について書きました。

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教育費を考えると子供が多いと大変、みたいな感じの内容になってしまいました。 なので今回は三人子育てをして良かったなと思った事を書いていこうと思います。

グループになって遊ぶ

二人兄弟だと一対一になって遊びます。 一方、三人兄弟がいるとその三人がグループになって遊びます。 一対一か、グループか。結構違うと思いませんか?私はそう思います。

二人だと喧嘩したらおしまい

二人だと自分以外に一人しかいないので喧嘩したらお終いです。 しばらく遊ぶことが有りません。

しかし三人だとその内の二人が喧嘩してももう一人がいますので、その一人を起点にしてすぐに復活して遊びだす事も多いです。

三人ならお互いに負担をかけずに遊べる・・かも

また二人だと一対一になるのでお互いに求めるものが大きくなりがちかも知れません。 大人でも会社でずーっと一緒の人とランチしたり行動を一緒にするとちょっと息が詰まる感覚がありますよね? 私はそんな時、会話が弾まないのは自分のせいではないか?なんて考えてしまいます。実際は毎日会ってるので話すことがないだけなんですが・・。

子供ももしかしたら同じなのかな、と思います。 三人ならそんな負担を分担して、長続きしやすいのかもしれません。

三人兄弟の妻のLINEの例

私の妻は三人兄弟(女、女、男)です。 兄弟でLINEのグループを使ってよく連絡をとり合っています。 私は姉がいる二人兄弟ですが、それほど連絡はとっていません。 というか殆どとっていません(汗)。

LINEで二人の間で直接メッセージを送るときは返事が必ずセットです。 だから連絡事項みたいな内容になりがちです。 しかし妻の兄弟LINEでは取り留めない内容がよくあります。 兄弟の性格の問題なのかもしれませんが、やはり三人の場合は「ちょっと聞いて〜」みたいな軽い内容を送りやすい気がします。

社会性を育める

そういったグループを家庭で経験していれば、ある程度社会性も育めるのではないでしょうか。 特に真ん中の子は年上もいれば年下もいるので、学校でも上下に接しやすいかも知れません。

子育ての期間が伸びるので子育てを満喫できる

子育ては大変です。 しかし周りの先輩は今は貴重な時間だと口を酸っぱくして教えてくれます。 特に男性の過程を顧みなかった方からは「俺のようになるな」と(笑)。

そんな時間をできるだけ満喫したいと思います。 入園式や卒園式も何回も経験できれば良いと思います。

バラエティが豊かで面白い

3人育てていると本当によく思うのですが、ほぼ同じ環境のはずなのに本当にバラエティが豊かです。 細かいことは気にしない子がいたり、細かいことを気にする子がいたり、その真ん中がいたり。 そのそれぞれの子の個性の違いが面白いです。

子供の特性を一歩下がって見守れる

子供ごとに特性があることを気づかせてもらうと、親としての負担の感覚が減ります。 私はどちらかと言うと人は環境が作る、という考え方を持っていました。 だから「子供が〜〜なのは自分の用意している環境が悪いんだ」という風に考えてしまいます。 しかし二人、三人と育てているうちに、「ほぼ同じ環境なのになんでこんなに違うんだろう?」という疑問が湧いてきました。 答えは「子どもたちが持って生まれてきた特性があるから」という結論になりました。

そう思えるようになってから楽になりました。 私の環境に問題がある、という全責任的な考えを捨てることができました。 そして子供の特性を受け入れて一歩下がって見守れるようになりました。

これは三人だから、というわけではないです。 しかし私は複数人を育てないと気づけなかったと思います。

まとめ

私が思う三人子育てすることの良いことをあげてみました。

別に正解があるわけでは有りません。 人によっては一人がいいと思う人もいるし二人がいいと思う人もいると思います。 それぞれ良いところもあると思います。

私は三人の子育てをしていて、とても楽しいです。以上!

三人の子供がいる我が家の教育費用に関する方針

はじめに

私には三人の子供がいます(2歳、4歳、6歳)。 三人いると多い印象が有るらしく「すごいですね」と言われる事も多いです。

確かに苦労も多いけどその分、子育てをじっくり味わう事が出来て人生を豊かに感じています。

子供たちも三人で「グループ」という感じになって楽しく遊んでいます。 ワイワイ遊んでいる姿を見ると「間違ってなかったな〜」と感じます。

でも教育費用などは難しい問題です。 今回はそのことについて現時点の方針を書いてみます。

大学費用

小学校・中学校・高校が私立の場合はそちらの費用の問題もあります。 私は地方に住んでいるせいか、小中高で私立に行かせる感覚はあまり有りません。 なので今回は大学費用について書きたいと思います。

入学から卒業までにかかるお金(2)学費編|お金 | Benesse マナビジョン 保護者版

ここのサイトで確認すると大学にかかる4年間の費用は下記のようになっています。

  • 国公立 214万円 (入学金等: 28〜39万円)
  • 私立文 361万円 (入学金等: 40万円)
  • 私立理 495万円 (入学金等: 45万円)

これは授業料だけの話なので、教科書代とか一人暮らしの場合の下宿代等は含まれていません。 仮に下宿費用等の仕送りとして毎月10万をプラスすると4年間で 480万円 がオンされます。

三人なので三倍です(ヒー)。 怖いですね。恐ろしいですね。

しかしその頃には子供手当が200万程貯まるはずです。 これを費用の一部に当てていけば、少し軽減されます。

公立の金額までは出すけどその先は自己負担という方針

私自身は私立大学で一人暮らしの費用を自分の親に全て負担してもらいました。 こうやって自分が親となるとその大変さが真に理解できました。 本当に有り難いです。 自分も出来れば同じ事を我が子達にしてやりたいと思っています。

しかし是非が有るのは承知ですが、私は自分は 大学の全ての費用を三人全員には払う事は出来ないと思っています。 全て負担してあげる事が出来ないのは正直悲しいです。

今の時点では三人の 国公立大学の費用分プラスアルファ(214万円 +XXX万円)くらいまでが限界 でないかと思っています。 もちろん思ったよりも余裕が有ればもっと負担していきたいと思っています。

それ以上、例えば私立の理系に行きたい、東京で一人暮らしをしたい、とかの費用は子供達それぞれの負担になります。 まだ詳しく調べていませんが恐らく奨学金等を使っていくことになると思います。

その話は子供たちに来たる日が来れば早めに話すつもりです。 出来れば中学生くらいで家計を共有して、どういった選択肢があるのかを説明して将来を一緒に考えたいと思います。

重要なのは子供達自身が自分の将来を早めに考える事です。

子供が多いと教育費用が気になる。だから一緒に真剣に将来を考える。

子供が多いと楽しいです。 しかし教育費の面では人数の分だけ捻出するのは難しくなります。

全額出せれば良いですが、そうでないなら方針がいると思います。 親として本当に心苦しいのですが仕方ありません。

私は出来るだけそれを軽減させるように努力します。 そして 子供達もお金の問題を家族全体の問題として一緒に考えて欲しいです。

私は 「必要性が無い事は出来ない」 と思います。 必要も無いのに何かを努力したり継続するのは大変難しい事です。 遠い将来の事を子供達に考えるように言っても、どれほど考えられるでしょうか。 費用の問題を家族の問題、ひいては自分の問題としても考えてもらう事で、より真剣味を増して自分の将来を考えてもらいたいです。 もちろんその時は私も一緒に考えてサポートしていく所存です!

そして奨学金等の返済をする時に、私が親として払ってやれたらベストです。 そう出来るように頑張ります(汗)。

まとめ

我が家の教育費に関する方針と考えについて書きました。 やはり難しい問題ですね。

教育費の負担は大きく、それを心配して子供を諦める家庭があってもおかしくないと思います。

しかし私はそれ以上に子供を育てる素晴らしさは有ると思います。 出来れば教育費の問題を、親だけでなく子供も一緒にどうすれば良いかを考えて家族というチームで乗り越えていきたい、と思っています。

ApptBoard の開発話

はじめに

そういえば ApptBoard を開発について書いていなかったので記録しておきたいと思います。

開発のきっかけは Sunrise の Meet キーボードの予定調整機能

開発前の当時 Sunrise という iOS カレンダーアプリが有りました。 私はそのアプリのファンでしたが、現在は Microsoft に買収されてアプリの開発も終了しています。

Sunrise は Meet という iOSキーボードを内包していました。 Meet キーボードはURLを生成して、Web上で予定の調整が出来るというとてもスマートな機能を持っていました。 (かっこいい!)

Web上で予定調整するのはスマートだけど・・みんな出来るの?

私はその機能に当初とても驚きました。

しかし同時にどれだけの人がこの機能を違和感無く使えるかには疑問を感じていました。 私が日程調整する相手は、自分の親世代や社内のITに詳しくない人もかなりいます。

みんなURLをタップしてくれるの?
毎回「そのURLは何か」を説明しないといけないんじゃない?

こんな疑問が常にありました。 そしてそうした人には予定の時間の候補は単純にテキストで連絡して方がスムーズだと思いました。

それが最初のアイデアです。 当時(今もですが)、自分の予定の状況を確認しながらキーボードから挿入する機能を提供するアプリは見当たりませんでした。

思いついたアプリは自分で使っても便利そう。なら自分で作ろう。

自分の予定をテキストで挿入出来るのは自分がユーザーとしても便利そうです。

自分がユーザーになれるかどうかは重要です。 仮に全く人気が無くても自分が便利になるように開発を継続出来ます。

自分でも使いたいし、 Swift で本格的に何か作りたいし・・、よし、やるか!

こんな感じで始めました。 開発はもちろん大変でしたが、基本的に楽しくやれました。 自分が使いたい、と思える機能を作っていくことが開発の力の源泉だったと思います。

広告も無く完全無料にした理由

当初からアプリ本体は無料で提供する方針でした。 考えていたのはApp内課金でした。 例えば一ヶ月以上先の予定を見たい場合は有料にするような形です。 しかし最終的に完全無料にしました。

理由はこんなところです。

  • 利用者の間口を広くしたかった
  • 広く使ってもらった方がお金を貰うよりも自分にメリットが有るのではないかと思った
  • 無料にして心置き無く自由に開発したかった
  • 広告はキーボードアプリの特性上、使い勝手を落とすので出したくなかった

基本的に間違ってなかったと思います。 しかしもし有料にして上手くマネタイズできていたら、また違ったスキルもついていたと思います。 そう思うと次は有料の物を作っても良いかなと思います。

余談: スクリーンショットを取得するのが面倒

余談です。

開発は大変でしたが AppStore に掲載するスクリーンショットを取る作業が一番面倒でした。 これは同意して頂ける開発者の方も多いんじゃないでしょうか(笑)。

このアプリの魅力を伝えるには予定が入っていないといけません。 何通りもの実機やシュミレーターでカレンダーを入力して、メールやメッセージの画面でキーボードカレンダーを表示するのはメチャクチャ面倒な作業でした。

今思えば予定を自動的に作成するアプリを作って、そちらで予定を一括登録して準備をすれば良かったな、と思いました。 怠惰さが足りていませんでしたね(笑)。

ちなみに最新の iTunes Connect では1デバイスのスクリーンショットを変換してくれるとどこかで読みました。 まだ確認していませんがそうだとしたら大歓迎です!

ここまでを振り返って

まだ開発が終わった訳ではないですが、ここまでを振り返ってこんなことを感じます。

  • リリースまでやりきった達成感
    • これはリリースの後毎回思いますが、やっぱり嬉しいです。
  • プレゼン力が上がった
    • iPhone アプリはすぐに人に見せれるので、成果をすぐに見せれて「おおー」と言ってもられるので嬉しいです。
  • Swift に慣れた
    • 極めている訳ではないですが、色々と書けるようにはなりました。
  • 初めてメディアにのった
    • AppBank さん、 techjo さんに紹介されて超盛り上がりました(自分が)。

これからも楽しんで開発していきたいですね。

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ApptBoard iOS10対応四日目

まだレビュー待ち状態。

久しぶりにさわるとリファクタリングしたい場所ばかりで、申請後も色々リファクタリング中。 テスト書いてないから不安でしょうがない。少しずつ書かないとな。

https://github.com/ichiroc/Moriyama/

MRYMonthCalendarCollectionViewCell のプロパティを色々 lazy にした。 すると prepareForReuse の処理で superView から外していけないSubViewを外しているのに気付かずに結構はまっていた。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」読書感想文

きっかけ: 読み上げ読書の本を探してなんとなく決めた

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

この本は出版された時から知っていました。 著者の中島聡さんはWindowsの開発者として有名な方で、ブログ Life is beautiful もやっておられます。 私はブログをよく読んでいたので中島さんの事は多少知っていました。 本が出版したときも色んなところで告知を見ていたので知っていたのです。

しかし特別興味があったわけではありません。移動中に読む本を探している時に目が止まったので選びました。

強いて理由をあげれば仕事の進め方の参考になるかも知れないと思ったのと、中島さんの文章は読みやすいので読み上げ読書にも向いているかな、と思ったからです。

概要: 前半は仕事術、後半は本書の本当の目的

前半は中島さん流の仕事術の紹介です。 Windows開発秘話等のエピソードを交じえて、20倍界王拳(?)、プロトタイプ、ロケットスタート仕事術等を紹介しています。

後半というか終盤では本書の本当の目的を明かされます。

簡単に言うと

「人生を楽しもう、本当に好きな事を仕事にしよう、その為に時間を効率的につかおう」

というとてもポジティブなメッセージでした。

面白かった点

目的があれば、勉強はたやすい

手段を目的化してしまうのではなく、あくまで目的にフォーカスすれば勉強するのは難しくないという話でした。

例えばプログラムの英語の文献を読めるようになりたいから英語の勉強がしたい人がいたとします。 その場合は 英語の勉強をするのではなく文献を辞書を片手に読み始めるべき とありました。

私もTOEIC等の勉強をしようか迷ったりしますが、英語自体を勉強にしてしまうと途端に退屈になってしまい何度も挫折しています。 現在も挫折中です(笑)。 しかし自分が作っているプログラムに関係のある英文であれば退屈にならず読みますので、その通りだと思います。

また本書では 勉強ではなく「調べる」のがキモ とありました。

私も同意です。私は私にとってのプログラムの習得過程を勉強と呼ぶのがそもそもしっくりきません。 というのもプログラムを書いたり調べたりする事を勉強と思った事が無いからです。

プログラムに関して言えば興味の有る事を調べ続けていたら書けるようになっていた。というのが正確です。 これを何と言えば良いのか、ちょうど良い日本語を知らないですが、「調べる」というのは当て嵌まってる気がします。

そう考えると勉強とは何だろう・・という気になってきますね。 もしかしたら これは勉強だ、と考えた瞬間に挫折への道が始まっているのかも知れません。

集中力を出すのに苦労する仕事はするな

「どんな技を駆使しても、どうしても集中できない人」に対する回答が「集中力を無理に引き出さなければいけない仕事をそもそもするな」という話でした。

この回答は衝撃的でした(笑)。しかし反論余地はありません。そう言われたらもうこちらの負けです。

私もどうしても集中出来ない場面は有ります。 そんな時は大体の場合面白くない仕事です。

たまにあるのはしょうがないと思いますが、毎日がそのような状況では仕事人生として悩ましい状況と言えるでしょう。 本書では「そんな仕事はするな」という解決策を提示します。読者によっては解決策になっていないと思います(笑)。 ですが的は得ていると思います。

私はよく継続可能な環境を作る事を考えたりしますが、好きでない仕事というのはそのそも環境の基本的な条件が整ってない状況なのかも知れません。

私で言うとブログを書いていたりプログラムを書いている時はかなり集中しているのですが、・・・これ以上は伏せておきます。

「人生の時間を効率的に使う」という一歩引いた視点で見たときに、好きと仕事を一致させる事はとても大事な事だと思いました。

受験勉強を効率化する

やりたくない受験勉強を効率的に終わらせるために、早稲田の付属高校に入って受験勉強にかかる時間を全体的に削減したという話でした。

確かに全体的に大幅に削減できると思い関心しました。機会が有れば自分の子供にも教えたいと思います。

予習は勉強を効率化する

授業は理解する場であるので、事前に予習して授業の場で理解すると効率的 という話でした。 確かに授業の時に始めて内容を聞いては理解する事は難しいです。 事前に内容を知っておいた上で不明点を明らかにしたり、質問したりする場にすると理解の効率が良いとの事でした。

ちなみに私の学生時代は予習・復習は当然のこと、授業中でさえも勉強していませんでした。いま大変反省しています。 あのころは目的が無かった・・。

今後の人生に役立てる事

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んだ読書感想文でした。

参考にしたいなと思う点はプロトタイプを重視する点や、スタートダッシュを大事にする点などでした。 今後の仕事の中に取り入れていこうと思います。 そして「集中力を出すのに苦労する仕事はするな」という話には考えさせられました。いつか活かす日が来るかも知れません。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である